断捨離 祭り 2013 グランプリの体験談を再度ご紹介させていただきます!

2014.10.19

昨年やましたひでこさんの【断捨離メルマガ】 <info@yamashitahideko.com>で

紹介されました。

そちらを紹介させていただきます。

 

FROM やましたひでこ

 

ごきげんさまです。

断捨離のやましたひでこです。

 

あらためて感謝したいと思う。

この一年のあなたの断捨離へのコミットに。

 

繰り返し称賛をおくりたいと思う。

この一年のあなたの断捨離への成果に。

 

断捨離とは、日々の営みの中にある、

小さな気づきの連続。

 

断捨離とは、日々の暮らしの中にある

ごきげんの積み重ね。

 

そう、断捨離とは、

不機嫌とごきげんの入れ替え。

 

それを、見事にやってのけた方の

断捨離体験が、今年のグランプリ。

 

この体験談の一部をご紹介させていただきますね。

 

 ******************************

◆2013断捨離体験グランプリ————–

岡部梨恵子

 

「家庭内保管サービス始めました!!」

これはうちの夫むけサービスです。

「断捨離」を、夫に体験してもらいたく、

話しをしてきましたが、まったく

関心をしめしてくれない夫でした。

 

「断捨離は僕には無理な思想だ!!」

とつっぱねられてしまっていました。

その夫が変わったことをご紹介させてください。

 

昔の自分は、いつも夫に不満があり、

「なんでわかってくれないのだろう…」と

悔しさばかりで時に涙するような生活でした。

 

夫は多趣味な人で、モノを集めるのが

好きなコレクターマニアなのです。

 

趣味のモノをとにかく集めるだけ集める。

部屋が大変なことになって、

外に倉庫を買いましたがそれもいっぱい…

 

それでも買い続ける夫だったのです。

 

少し例を出しますと、

トースターから電子レンジほどの

大きさの真空管ラジオが17台、

絵画20点

化石、隕石、コイン 衣装ケース大 1つ

クラッシックCDと本の

コレクションセット全集(100)

本300冊ほど

 

などなど…

 

一番驚いたのは、倉庫にあった

未開封の段ボール二箱を、

恐る恐る開けたら中から出てきたのが、

夫がネットオークションで買った

「縄文土器」のかけらが山ほどです。

 

マンション最上階に住んでいて、

家の倉庫から、土器が発掘されたのです!!

 

驚いたのなんの・・・

 

このままでは家が魔窟になってしまう

という危機感を持ったのですが、

夫はまったく聞く耳持たないのです。

 

頑固になっていくばかり・・・

口もきかない不機嫌な夫でした。

 

そんな中、ある日、

出勤する夫の背中を見た時、

ふっと感じたことがあったのです。

 

子育てばかりやってきた私に、

いつも見ている夫の背中が

少し小さく見えたのです。

 

考えると夫はもう50歳代になり

人生の後半に入っている。

職場の責任の大きさは増しているはず。

 

そういえば日々

疲れた顔や辛そうな顔で

帰ってくることが多くなっていた夫。

 

夫は、帰宅するこの家で

居心地のいい生活を

しているのだろうかと・・・

 

そのまま私は夫の部屋に行き

部屋全体を俯瞰して見渡しました。

 

モノであふれ、雑然とし、

物置部屋になっている部屋、

床が見えないこの部屋を、

「夫の書斎」と人に紹介できるだろうか…

 

そうしたら

私が変わる必要があるのでは???

と思えてきて考えました。

 

次の日、夫に、

 

「あなたの部屋を素敵な書斎に

 生まれ変わらせてください」

 

とお願いし、モノを捨てろとは

言わない約束をしました。

 

さ~許可をもらってから作業スタート!!

 

趣味のモノを分別して、

一番好きな真空管ラジオを

壁面収納で素敵にディスプレーして、

化石などは月ごとに玄関ホールで

展示をすることにしました。

 

夫は自分の趣味のモノが、玄関前に、

きれいに飾られていることに大変喜び、

イキイキした表情になりグッド!!

 

その上、あんなに手放さない

と言っていた夫が、飾りきれないモノを

丁寧に包装して保管しようとしている私に、

「これほどの量はいらないよ」と言いだし、

貴重な化石や真空管ラジオも、

市にある郷土博物館に寄付をしてくれて、

だいぶ量を減らすことができたのです!!

 

北風と太陽の話みたいでした。

 

共感してもらえると

状況は変わるのですね。

 

その他のモノについては、多すぎるモノ、

使ってないモノを一切合財預かる

「家庭内保管サービス」を提案して

受け入れてもらいました。

 

無料で預かり、使う時は

すぐに出してあげるという安心感を与えて、

夫から多くのモノを預かってあげたのです。

 

片づけや収納がうまくなってきた

私にとって、それらを収納することが

とても上手になっていました。

 

トレーニングのおかげです。

 

私が夫に体感してもらいたかったのは、

「空間が持つ美しさ、心地よさ」です。

そのための手段を私は考え出したのです。

 

ただひとつだけ約束してもらったのは、

1年後にしまっているモノを見てもらうことです。

 

もし一度も開封してないモノについては、

今後どうするかを、きちんと話し合いたい

ということです。それもOKもらいました。

 

再度今までの流れを考えると。

 

①趣味の愛好品に関心、興味を持ち、

 良さを共感したこと。そのうえで、

 ディスプレーして素敵に飾ったこと

 

②夫の部屋が、書斎といえる部屋に

 したいと思ってやったこと

 

③捨てられないモノ、使ってないモノを、

 どうにかしろと急き立てるのでなく、

 不要なことを理解させるために、

「家庭内預かりサービス」で預かっていること。

 

 

上記をやってできた夫の部屋の

「空間の美しさと過ごしやすさ」は、

私が想像したより大きかったようです。

 

現在では、居心地のいい部屋に

満足して大変喜んでおります。

 

そして無自覚にモノを集めていたことを

反省して、今持っているモノを

もっと大切にしたいという

気持ちが出てきたようです。

 

最近では、モノを買いあさることは

なくなったのです。きっと夫は

職場や家庭のストレスで

モノを買い集めていたのでしょう。

 

夫もモノもかわいそうでした・・・

 

一緒に住む家族の「断捨離」は、

期待通りにいかないこともあります。

 

まずは、「空間が持つ力」を

感じてもらうために、モノを手放すことを

勧めるのではなく、預かることで

体感してもらうことができます。

 

まず小さな一歩でしょうが、

前に進むと思いますのでお勧めします。

 

これからの夫と私。

 

これからの生活が豊かなもの

になるように、子離れして、

夫との生活をもっと大切にします。

 

私自身が、「片づけさせたい」

と思う気持ちから、断捨離した体験です。

            おわり

—————————————-

 またまたやましたひでこさんのコメント

 

かつては、かたくな夫に涙したというのに、

この変わりようといったら、どうして。

 

でもね、これがまさに断捨離ですよね。

 

自分の価値観を押し付けることを手放した時、

させたい、させよう、させるという気持ちを

手放した時、思ってもいなかった事態が訪れる。

 

さあ、私が、この方に

おくらせていただいた言葉はこれ。

 グランプリ受賞者、岡部梨恵子さん。

  

◆断捨離体験、グランプリのあなたへ—-

 

断捨離とは、ひたすら、実践の中にあるのも。

断捨離とは、ただただ、実践から学びとるもの。

 

あなたは、その断捨離の真髄に、

真摯に向かいあい、たくさんの気づきを得て、

あらたな人生の創造に取り組んでいます。

 

あなたの断捨離は、自己肯定と

他者受容に溢れていますね。

 

そして、とてもとても優しい

眼差しにあふれたパートナーシップを

築いておられます。

 

あなたの断捨離に、沢山の拍手と声援を。

 

そして、なによりパートナーを思いやる

あなたの言葉・態度・行動に、

心からの敬意を贈ります。

 

——————————————————–

 

岡部梨恵子さんの断捨離体験、

どうか繰り返し読んでいただけたらと思う。

 

特に、家族のモノが気に障って

仕方がないと思っている方に。

 

私たちは、誰もが

モノを通して何かを訴えている。

 

私たちは、誰もが

自分でも気づていない気持ちを、

モノで表現している。

 

その何かに焦点を

合わせることができたなら、

その気持ちに寄り添うことができたなら、

パートナーとの関係は、それこそ

驚くばかりに変化していくのですね。

 

私たちは、誰もが自分のことを

理解してほしがっている。

それは、私もあなたも、自分自身も

相手自身もそうなんですね。

 

有難うございます。

あなたとのご縁に、

いっぱいの感謝と愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

――――――――――――――――――――

◎編集後記

――――――――――――――――――――

 

岡部さん、グランプリ受賞

おめでとうございます!

 

夫がモノを捨てない…

断捨離を家族が理解してくれない…

 

相手を変えようとするのではなく

自らの思考が変わることによって、

その問題が解決された…

 

とてもいい話です。

 

さぁ、「いい話聞いたな…」で

終わってしまったら、何も変わりません。

きっと、あなたも自分事として捉えられる

ことがあるのではないでしょうか?

 

1つでも、2つでも、

この成功事例から学び、

実践に移してみてくださいね。

 

 

―安永周平

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