なぜ「すぐ避難所に行く」と答えるのですか?

2015.10.28

なぜ「すぐ避難所に行く」と答えるのですか?
防災というと、「非常持ち出し袋」即答するあなた。

岡部 梨恵子さんの写真
非常持ち出し袋を持って、避難所に行くと決めていませんか?

 

あなたは、避難所に行けば何とかなると思っていませんか?

 

なんとかなると思う理由を話してください。

 

 

もちろん・・・

 

避難所というところは、公から支援物資などが
届き、生活がなんとか出来る場所ではあります。

岡部 梨恵子さんの写真

 

しかしその一方
①盗難 窃盗
②痴漢行為、性犯罪
③いざこざ
④感染症の危険

過去の大震災の避難所であった事件、出来事です。

また体調面でも
不眠になったり、体調不良になってしまう方が
たくさんいました。

 

こんなこと聞いても、

あなたは積極的に避難所に行きたいですか?

 

違いますか?

 

それならライフラインがストップしていても
在宅に留まり、生活することも考えておきましょう。

 

在宅避難といいます。

 

あなたは大地震が起きたら、

「必ず避難所に行かないといけない」
と思っていましたよね。

 

でもそういうわけではないのです。

行くかどうかは下記の判断で決めればいいのです。

大きな揺れがおさまったあと、
①まわりの様子を確認
②家の被害を判断

で決めてください。

岡部 梨恵子さんの写真

今日国民生活産業・消費者団体連合会の事務局

伊藤さんと会ってきました。

同じく家庭内で避難すべきとおっしゃっていて

考えは同じでした。

 

 

避難が必要かどうかを考えて、
行動をするようにしましょう。

危機管理教育研究所代表
国崎信江さんもこう言っています。

私自身支援活動を通して、
どれほど避難所での生活が厳しいものか、
目の当たりにしてきました。

被災地でも自宅で生活できることが
幸せであることから、
「避難しなくてもよい家作り」を
強く意識しました。

とのことです。

 

それでは避難するべきか、
しないでいいかの
判断ポイントを挙げます。

 

避難すると決めるポイント
①自宅建物の破損が大きい
②余震などで建物が大きく破損する恐れがある
③近隣で火災や土砂崩れ、津波などの危険がある
④行政から、避難勧告や避難指示があったとき

避難しないで自宅に留まると決めるポイント
①自宅建物の破損が少ない
②余震が来ても安全だと判断できるとき
③近隣に火災や土砂崩れ、津波などの危険性がないとき
④生活するのに大きな支障がないとき

です。

家族とこの記事を読んで、避難所に行く場合と、行かない場合を
それぞれイメージして話し合っていてください。

 

岡部 梨恵子さんの写真

家庭内備蓄の例

 

被災して初めて考えるより、
事前に家族で話し合い、確認しておけば、
万が一大震災に遭っても落ち着いて行動ができます。

 

 

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