避難所にいかないと入らないものがある

いくら家に水や食料、
非常時のトイレなど備蓄していても・・・



 

避難所にいないと入らないものがある?

特にこれ

「情報」

これを仕入れていかないと
いろいろな手続きが遅れていくのです。


避難所にいる方が優遇されることとは? | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術 (ameblo.jp)

今までの大規模災害の後、
在宅避難者の方々が
口々にいいます。


情報は遅れて届く、
物資の配布もほとんどなかったと・・・



避難所以外に避難していると
物資、情報などもらえなかったりするのです。


 

避難所の方が優遇されることを
書きだすと

①必要な物資が集まりやすい

②情報が集まる 

③インターネットへの接続も早い

④被災状況や各種届け出や安否確認の窓口も管理される

⑤行政情報のプリント、新聞などが速やかに配られる。

⑥外部への安否の発信地となる。
避難所ではNTTは災害緊急無料電話を設置し、
スマホ、携帯電話のキャリア各社も避難所周辺の回線が確保される。


などです。

 


コロナ禍の中の避難
在宅避難を行政が推し進めている


だからこそ
在宅避難者に対しての、

情報伝達と
物資の配給の問題をうやむやにせず、

 

各自が、自宅に留まれるために


どういうふうに情報を届け、

個人の備蓄食などが足りなくなった場合は、
どういう風に供給してくれるか
行政と話し合って決めておくべきだと思います。




防災アドバイザー 岡部梨恵子

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